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自動車保険料5.7%上げ 損保料率機構 26年以降

損害保険料率算出機構は24日、損保各社が自動車保険の保険料を決める際に参考とする料率を平均5.7%上げる方針を決めた。交通量の増加で事故が増え、物価高で修理費も上がって収益が悪化しているため。
損保各社が保険料に反映するのは 2026年以降となる。保険料の引き上げは 24年から 3年連続で、家計の負担が一段と増す。5.7%の上げ幅は 02年に料率機構が発足してから最大の上げ幅だった 5.7%(09年)と並ぶ。
・ 金融庁の審査で引き上げが認められれば、26年1月以降の保険料に反映される見通し。

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